フォルダートラックの設定も終わり、トラックをまとめて管理できるようになりとても便利になりました。
そして見た目もスッキリ!
結構形になってきました。
▼参考記事はこちら▼
Studio One 5 使い方備忘録5.フォルダートラック設定!!
そこで次は、マーカーの設定をしたいと思います。
マーカー設定
2番のAメロから再生したい!とか1番のサビから再生したい!って事ありますよね。
マーカーを付けることによって、そういう事ができるようになります。
以前使用していたDAWソフト、MOTU / Digital Performerではショートカットキーで小節数が選択できました。
そこでテンキーを使用して直接小節数を入力、再生・録音ができました。
Studio One 5では、マウスでクリックしないと小節数が入力できないようで、ショートカットキーはないようです。
これに関しては少し不便だなと思う部分です。
ぜひ、小節数が選択できるショートカットキーをお願いします。
お願いも済んだところで、マーカー登録方法に進んで行いましょう。
マーカー登録方法
トラック表示部分上部の旗マーク(マーカーアイコン)をクリックします。
すると小節数や時間が表示されている部分の下にマーカーが表示されます。
マーカーを登録したい小節か時間の場所へカーソルを移動させます。
「+」ボタンをクリックすると旗が立ちます。
登録されたマーカーをダブルクリックして、名前を変更します。
この作業を繰り返してマーカーを登録していくと、楽曲全体が把握しやすくなります。
削除したい場合
削除したいマーカーへ移動して、「−」ボタンをクリックすると削除されます。
マーカー移動方法
ショートカットキーで移動
ショートカットキーを使用して素早く移動する事ができます。
「Shift+N」で、次のマーカーへ移動。
「Shift+B」で、前のマーカーへ移動。
ioSTATION 24cのボタンで移動
RTZ▶▶ボタン斜め上のMarkerを押し点灯させます。
センターの青いグリグリ横の「Next」で次のマーカーへ移動します。
「Prev」で前のマーカーへ移動します。
ICHITOのマーカー設定例
どんな楽曲になるか全く分からない状態でのマーカー登録になるので、とりあえずで進めます。
大体は8小節を基本に設定していきます。
という事で、
- イントロ16小節
- Aメロ16小節
- Bメロ8小節
- サビ16小節
- インター8小節
と、こんな感じでしょうか。
具体的にやっていくと
- 3小節目 → Count
- 5小節目 → Int-1
- 13小節目 → Int-2
- 21小節目 → 1A-1
- 29小節目 → 1A-2
- 37小節目 → 1B
- 45小節目 → 1サビ-1
- 53小節目 → 1サビ-2
- 61小節目 → Inter
と、このような感じでしょうか。
あとは楽曲制作を進めながら、変更していきたいと思います。
まとめ
正直私にとっては、マーカーを使っての小節移動は少し不便なんです。
ショートカットキーで直接入力できれば、録音開始2小節前とか4小節前とすぐに指定できるので、作業が早い。
しかし、できないものはしょうがない。
マーカー移動ができないよりは、できるに越したことはないので。。。
まぁ、どんどん使ってマーカー移動に慣れるしかない。
前向きに考える事にしよう。
では、この辺で~!
コメント
以前ProToolsを使っていて、小節指定できて移動できたのでStudioOne5にもこの機能がないかと思って探していたらこのサイトにたどり着きました。それでもう一度STUDIO ONE5のショートカットを見ていたところ発見しましたよ。WINDIWS版は CTRL+Tでメインに使っている小節または時間に移動できるみたいです。ご参考までに。
齋藤紘之さま、コメントありがとうございます!
とても返信が遅くなり、申し訳ありません。
Macではcommand+Tで時間の直接入力で移動ができました。
今、小節数で移動できないか研究中です。
ありがとうございました。
また何かありましたら、ぜひコメントお願いします、
どうぞよろしくお願いいたします!