Studio One 5 使い方備忘録5.フォルダートラック設定!!

 


 

前回、バストラックとFXトラックの作成で、合計11バストラックと13FXトラックを作成しました。

トラックの作成では、14のインストゥルメントトラック、30のオーディオトラックと結構大所帯な感じになりました。

▼参考記事はこちら▼

Studio One 5 使い方備忘録4.バス&FXトラック作成!!

これくらいトラック数が増えてくると、視覚的にはかなり見にくくなってくるので、トラックをフォルダーにまとめてスッキリさせたいと思います。

フォルダートラック

もともと私がデフォルトでいつも使っているトラック数が最低限でこれくらいで、ここにプラスアルファで楽器が増えるとトラック数がもっと増えていきます。

ドラム音源も2MIXではなくパラアウトでオーディオ書き出ししてからミックスをしたいので、かなりのトラック数になります。

こんな感じでオーディオをできる限りパラアウトで書き出していくと、トラック数が多くなりスクロールするのも大変になってきます。

そこで、パソコンのフォルダー機能と同じように扱えるフォルダートラック機能を使用してトラックを格納してまとめていきます。

フォルダートラック設定

フォルダートラックとしてまとめたいトラックを選択します。

上部メニュートラックフォルダーにパックをクリックします。

または、選択したトラック上で右クリックをし、フォルダーにパックをクリックします。

すると、パソコンと同じようにフォルダーに選択したトラックが格納されました。

フォルダーの名前を変更して分かりやすくします。

トラックネーム横にあるフォルダーアイコンをクリックすると、フォルダーを展開できます。

展開されているフォルダーは、開いたフォルダーアイコンをクリックすると、閉じます。

トラックの追加と削除

トラックを追加したい場合

作成したフォルダートラックに新たにトラックを追加したい場合は、追加したいトラックをフォルダー上にドラッグします。

トラックを削除したい場合

作成したフォルダーフォルダーから外したい場合は、フォルダートラックを展開した状態でトラックをフォルダーの外へドラッグします。

フォルダートラック便利機能

フォルダートラックにも、ミュートやソロボタンが有り、中に入れたトラック全体が連動してくれます。

 



 

 

ICHITOのフォルダートラック設定例

 私は以下の様に設定しました。

  • Instrument
  • Percussion
  • Drums
  • Bass
  • Guitar
  • Synth
  • Celeste

インストゥルメントトラックは、オーディオ書き出し後は必要なくなります。

フォルダーにまとめておくと、一括で無効化できるので便利そうです。

オーディオトラックは大まかに楽器ごとでフォルダー分けしました。

まとめ

フォルダートラック機能を使用して、トラックをまとめたことによって、見た目がかなりスッキリしましたね。

フォルダーごとまとめてミュートやソロ、トラックの無効化もすることができ、かなり便利です。

少しでもストレスになる作業が減ると、楽曲制作に集中出来ますね。

テンプレート化するまであと少しです!

では、この辺で〜!

 


 

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