音楽制作やクリエイティブな仕事をしている人の制作環境って気になりませんか?
私はすごく気になります。
Web等で見かけると、「そっか~、こんな方法もあるのか~」と、ついつい見入ってしまいます。
そんなこんなで、私の部屋の片隅の制作環境を紹介したいと思います。
機材は古いものが多く、かなりの年数使っているものが多数です。
全体
メインPCはiMac27インチで、メモリーは24GBに増設しています。
DAWを立ち上げた時にMIDI, Audio編集画面を立ち上げています。
L字状の横にあるディスプレイはデュアルディスプレイとして使用しています。
こちらはミキサー画面やプラグイン画面を立ち上げています。
デュアルディスプレイにすると、とても便利ですよ。
かなり部屋が狭いのでスピーカもとても近い環境です。
外側にレコーディングスタジオでは定番だった、古いですが名機と呼ばれた通称「YAMAHAのテンモニ」シリーズのNS-10M STUDIOを使っています。
生産も中止されていて中古でしか手に入らないんですよね~。
内側にはJVCのウッドコーンスピーカーを置いてミックスやマスタリングの時にモニターを使い分けています。
正面
MIDI鍵盤はM-Audioの「KeyRig 49」
自分はギタリストなので、鍵盤は余り弾けないのでこれで十分な感じです。
ただ49鍵なので、オクターブの上下を切り替えるのが少し面倒です。。。
MIDI鍵盤右手前にはDAW操作必須のテンキー、これはものすごく使います。
再生、録音、停止、章節移動、ノートの数値変更等あらゆる場面で使っています。
テンキーが無いと作業効率が下がります。
MIDI鍵盤の後ろにはこれまた古いパッチベイがあります。
前は色々つないでいましたが、今はスピーカーの切り替え用で使っています。
MIDI鍵盤の横には、MACKIE.のアナログミキサー「MICRO SERIES 1202-VLZ」と、これまた古いものを使っています。
このミキサーはギターを録る時に使用しています。
プラグイン経由で録音するとレイテンシーが気になるので、ミキサーでバランスを取ってゼロレイテンシーの環境を作っています。
かなりアナログなやり方ですが、ギター録音はとても快適です。
デスク下
デスク下には電源、FURMANのPL-8で集中管理をしてます。
電源もクリアになるらしい。
オーディオインターフェイスMOTU 828を2台セットしています。
上がメインで下がサブです。
このオーディオインターフェイスはかなり古く、FireWire 400端子をFireWire 800に変化後、サンダーボルトに変換しています。
変換するだけで大変です。
そろそろ買い替えも考えているのですが、まだなんとか使えるし、音はかなり良いのでまだまだ現役って感じで使っています。
※追記
後日、MOTU 828の調子が悪くなりPreSonus / ioSTATION 24cを購入しました。
ちらりと写るヘッドフォンは SONYの「MDR-CD900ST、通称[赤帯]」と「MDR-7506、通称[青帯]」
900STはギター録音時、7506はミックス時に使っています。
足元にはIK MultimediaのiRig Stomp I/Oというオーディオ / MIDI インターフェース機能を統合したペダルボード・コントローラーがあります。
こちらはギター録音用で使っています。
もちろんライブ時にも使用しているスグレモノです。
iRig Stomp I/Oの手前にはKORGのペダルスイッチPS-1です。
鍵盤を弾くときにサスティンペダルとして使っています。
デスク右側
エレキギターはFernandesのサスティナーモデル。
このギターはライブ時にも使用しているメインギターです。
Fernandesとエンドース契約していた時のものです。
かなり長く大事に使わせてもらっています。
アコースティックギターはTakamineのエレアコ。
こちらは自宅でマイクを立てて録音してます。
他にもギターはたくさんあるのですが、ケースの中で眠っています。
使いたいと思った時だけ引っ張りだして、メンテしてって感じですね。
メインギターの後ろにはSHUREのSM57というマイクがセットされています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
別にそんな紹介するほどのものでもなかったかもしれませんが、古い機材をよくぞここまでって感じですね。
新しい機材も良いなぁとは思いますが、慣れ親しんだまだまだ使える機材たちも大事にしていきたいと思います。
何か変更されたり、新しいものを導入したらまた紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、この辺で〜!
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