アナログコンパクトミキサー MACKIE. / Mix8 レビュー!!

 


 

新しくアナログコンパクトミキサーを購入しました。

以前紹介させてもらった「MACKIE./MICRO SERIES 1202-VLZ」という古いアナログミキサーですが、調子が悪く音が出なくなったり、ステレオの片方だけ鳴ったり、ガリが出たりとトラブル続きになっていました。

 

▼参考記事はこちら▼

ICHITOの楽曲制作環境紹介!!

 

そこで、「MCKIE./ Mix8」の購入に踏み切りました。

購入してから約1週間経ったところでどんな感じなのか、お伝えしたいと思います。

MCKIE./ Mix8概要

  • 実績のあるハイヘッドルーム、低ノイズを実現した8チャンネルコンパクトミキサー
  • スタジオレベルのクォリティーを実現したマイク/ライン入力 ×2
  • ステレオパン、レベル、オーバーロードインジケーター
  • スタジオコンデンサーマイク対応可能なファンタム電源
  • ステレオライン入力 ×2 (6.3φTRS)
  • すべての入力チャンネルにクリーンで正確な周波数特性を実現した3バンドEQ
  • AUXセンド ×1 AUXステレオリターン ×1 (6.3φTRS)
  • 再生用入力端子 ステレオRCA ×1 録音用出力端子 ステレオRCA ×1
  • メインL/R出力
  • ヘッドホン端子 ×1 ステレオコントロールルームアウト ×1
  • 実績のある耐久性の高い頑丈なデザイン
  • 持ち運び可能な超コンパクトサイズ

Mackie. Official Websiteより引用

MCKIE./ Mix8付属品

・本体

・電源アダプター

・20数ページの日本語版取扱説明書

良かったところ

日本語版取扱説明書は全く目を通さずに使用してみました。

使い心地は悪くないです。

このミキサーはギター録音時に使用するので、チャンネル数的にもちょうど良いですね。

すべてのツマミや入力ジャックにおいてガリは全く無く快適です。

3バンドEQも自然な感じで利いてくれます。

肝心の音質は歪み感もなく、ヘッドフォンの音量もかなり稼げます。

ノイズも少なく、音の輪郭もしっかりしていて、低域・高域共に音痩せもなく

とても良いと思います。

 



 

 

気になったところ

電源スイッチがない。

まぁ、コンパクトミキサーはスイッチのない物が多いので、しかたありませんが・・・

解決策は使用時にアダプターをその都度着脱するか、スイッチ付きタップでON、OFFするしか無さそうです。

私は、スイッチ付きタップを使用しました。

 

もう1つ気になったのが、名前がMix8なのに対しチャンネル数はマイク/ラインモノ入力×2、ステレオライン入力×2の計6チャンネルです。

AUXステレオリターン×1、再生用入力端子ステレオRCA×1を含むと、計10チャンネルです。

正確には6チャンネルミキサーでは無いかと・・・

少しややこしいですね。

まとめ

この価格帯でのコンパクトミキサーとしてはかなり優秀だと思います。

とても高品質ですね。

「安かろう悪かろう」なんてとんでもないです。

上記で説明していませんが、ファンタム電源が取れるのもありがたいですね。

コンデンサーマイクを使ったアコギ録音や歌録りにも一役買いそうです。

大満足の一品です。

では、この辺で〜!

 


 

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