暫定的ではありますがマーカーの設定も終わり、小節移動も楽になりました。
マーカーが有るおかげで曲全体の構成が分かりやすくなりました。
▼参考記事はこちら▼
今回は最後の仕上げ、テンプレート作成したいと思います。
テンプレート機能
MOTU / Digital Performerを使っていた時も、テンプレートとなるものを作成し、コピーをして楽曲制作を行っていました。
これはある時気付いたのですが、テンプレート作成前は毎回、楽曲制作のたびに同じようにトラックを作成して、同じようにプラグインを設定してやっていました。
この作業が結構面倒で、時間がかかるのです。
この効率の悪さを解消してくれるのが、テンプレート機能です。
テンプレート作成方法
インストゥルメントトラックに、自分がいつも使っているソフト音源を立ち上げておきます。
また、オーディオトラックやFXトラックなども作成し、プラグインエフェクト等も立ち上げます。
設定等をすべて終わらせ、楽曲制作がすぐ始められる状態にします。
設定が終わったところで、上部メニュー▶ファイル▶テンプレートとして保存をクリックします。
wwwポップアップ画面が表示されるので、タイトル・説明等を入力し右下の「OK」をクリックします。
テンプレート使用方法
Studio One 5を起動します。
立ち上がった画面左上の「新規ソング...」をクリックします。
新規ソング画面のユーザータブに先程作成したテンプレートが有るので選択します。
ソングタイトルを入力し、右下の「OK」をクリックします。
すると、設定を終わらせたソングが立ち上がります。
まとめ
ここまでの流れ
- インストゥルメントトラックを作成し、インストゥルメントの設定
- オーディオトラックを作成し、プラグインエフェクトの設定
- FXトラックを作成し、プラグインエフェクトの設定
- バストラックを作成し、オーディオのアウトプットの管理
- フォルダートラックを設定し、トラックの一元管理
- マーカーを設定し、小節移動の管理
と、新規ソングの作成・設定にはそれなりの時間がかかりました。
この作業を毎回しなくても、テンプレートから呼び出せるなんて幸せですね。
これで、やっと楽曲制作に取り組めます。
ガシガシ、曲を作っていくよ〜!
では、この辺で~!
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