Studio One 5 使い方備忘録7.テンプレート作成!!

 


暫定的ではありますがマーカーの設定も終わり、小節移動も楽になりました。

マーカーが有るおかげで曲全体の構成が分かりやすくなりました。

▼参考記事はこちら▼

Studio One 5 使い方備忘録6.マーカー設定!!

今回は最後の仕上げ、テンプレート作成したいと思います。

 

テンプレート機能

MOTU / Digital Performerを使っていた時も、テンプレートとなるものを作成し、コピーをして楽曲制作を行っていました。

これはある時気付いたのですが、テンプレート作成前は毎回、楽曲制作のたびに同じようにトラックを作成して、同じようにプラグインを設定してやっていました。

この作業が結構面倒で、時間がかかるのです。

この効率の悪さを解消してくれるのが、テンプレート機能です。

テンプレート作成方法

インストゥルメントトラックに、自分がいつも使っているソフト音源を立ち上げておきます。

また、オーディオトラックやFXトラックなども作成し、プラグインエフェクト等も立ち上げます。

設定等をすべて終わらせ、楽曲制作がすぐ始められる状態にします。

 

設定が終わったところで、上部メニューファイルテンプレートとして保存をクリックします。

 

wwwポップアップ画面が表示されるので、タイトル・説明等を入力し右下の「OK」をクリックします。

 

 



 

 

テンプレート使用方法

Studio One 5を起動します。

立ち上がった画面左上の「新規ソング...」をクリックします。

 

新規ソング画面のユーザータブに先程作成したテンプレートが有るので選択します。

ソングタイトルを入力し、右下の「OK」をクリックします。

 

すると、設定を終わらせたソングが立ち上がります。

 

まとめ

ここまでの流れ

  • インストゥルメントトラックを作成し、インストゥルメントの設定
  • オーディオトラックを作成し、プラグインエフェクトの設定
  • FXトラックを作成し、プラグインエフェクトの設定
  • バストラックを作成し、オーディオのアウトプットの管理
  • フォルダートラックを設定し、トラックの一元管理
  • マーカーを設定し、小節移動の管理

と、新規ソングの作成・設定にはそれなりの時間がかかりました。

この作業を毎回しなくても、テンプレートから呼び出せるなんて幸せですね。

これで、やっと楽曲制作に取り組めます。

ガシガシ、曲を作っていくよ〜!

では、この辺で~!


 

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