私がまだiMac 27インチをメインに使っていた時に、いずれはMacBook ProかMac Miniに買い替えようと思っていました。
そんな中、何となくAmazonを見ていた時にHuawei Mate View GT34インチを発見!
スペックの高さと価格につられて購入したので、プチレビューしたいと思います。
Huawei Mate View GT34インチのスペック
サイズ:34インチ
アスペクト比:21:9
曲率:1500R
画面タイプ:VA
解像度:3440 x 1440
リフレッシュレート:165 Hz
色域:90%DCI-P3(標準値)/ 100%sRGBをカバー
色:10億7000万
輝度:350ニット(標準)
コントラスト比:4000:1(標準)
スピーカー:サウンドバーデュアルスピーカー 5 W x 2
マイク:DMIC x 2は、4メートルの遠距離音声ピックアップをサポート
上下高:110 mm
チルト角:-5° ~ 20°前後
ポート:USB-C x 1(ディスプレイ、データ転送)
USB-C x 1(電源のみ)
HDMI x 2(HDMI2.0)
3.5 mmヘッドセットとマイク2-in-1ジャックx 1
梱包リスト
- HUAWEI MateView GT本体 x 1
- 135 W USB-C ACアダプター x 1
- USBケーブル(Type-C to Type-A)x 1
- USBケーブル(Type-C to Type-C)x 1
- DP1.4ケーブル x 1
- クイックスタートガイド x 1
開封の儀
宅配のお兄さんが「めちゃめちゃ重いですよ〜」と言いながら持ってきてくれました。
それがこちらです。
まあまあ大きな箱ですね。
箱を開けると同じ大きさの発泡スチロールが出てきます。
扇風機のような形をしたスタンドと同梱物の入った箱を取り出し、発泡スチロールの蓋を外すとディスプレイが現れます。
保護膜を少しめくり、スタンドをディスプレイ背面にセットします。
スタンドをスライドして差し込み装着完了です。
工具も使用せずとても簡単です。
発泡スチロールから取り出し、保護膜を外して組み立ては終了です。
同梱物も取り出し並べてみました。
同梱物
135 W USB-C ACアダプター x 1
USBケーブル(Type-C to Type-A)x 1
USBケーブル(Type-C to Type-C)x 1
DP1.4ケーブル x 1
他、クイックスタートガイド x 1が入っていました。
背面もシンプルなデザインです。
各種ポート類
各種ポート類は背面にセットされています。
左側
- 電源ケーブル入力端子
- HDMI 2.0×2
右側
- DisplayPort 1.4×1
- USB Type-C
- オーディオ出力端子
実際に使用してみて
USB-CケーブルでMacBook Proに接続すると問題なくすぐに表示されました。
今は、Mac本体のThunderbolt 4(USB-C)ポート節約のためHDMIで接続しています。
ディスプレイの設定は画面中央下のスティックを操作します。
ディスプレイの明るさや色合い、スピーカーの照明設定などができます。
個人的にはスティックでの操作は苦手な感じでした。
ディスプレイに関してはは最大110 mmの範囲で上下調整ができます。
また、チルト角は前方に5°、後方に20°の範囲で調整できます。
そして、21:9のウルトラワイドディスプレイということで画面が横に広い。
STUDIO ONE 5を立ち上げた時のタイムラインの長さが凄い!
ミキサー画面に関しても、横いっぱい広げるととんでもないチャンネル数が表示されます。
タイムラインとミキサー画面を横に並べて使用することも可能です。
この大きさがあるととても作業がしやすいです。
作業効率は間違いなく上がりますね!
湾曲ディスプレイに関しては、どんなものかと不安はあったのですがにすぐ慣れました。
まとめ
Huawei Mate View GT34インチ使用してみましたが、かなり良いです。
21:9の作業領域は圧巻で、とても仕事がはかどります。
もう、16:9のディスプレイに戻るのは厳しい感じですね。
液晶ディスプレイを持っていない方、購入を考えている方にはおすすめです。
ではこの辺で~。
コメント